韓国の屋台やパン屋さんで大人気の「マヌルパン」をご存じですか?
「マヌル」は韓国語で「にんにく」の意味。 究極のガーリックパンと言われています。
マヌルパンとは?
最新トレンドとして日本にも上陸し、話題満載のパンです。
ガーリックパンと言っても、日本で一般的なガーリックトーストとはちょっと違います。
甘いチーズクリームとガーリックバターを合わせていて、日本人も大好きな’甘じょっぱい’味わいなんです。
パン生地はリーンな丸い成形が一般的で、切り込みを入れたところにガーリックバターをたっぷり染み込ませます。
そこに甘いチーズクリームを詰め込みます。さらに、パセリをトッピングするお店も。
そう、見た目もにんにくのようなんです。
こんがり焼き上げた時のガーリックの香りがたまりません。
にんにくで言うひとかけをちぎり、中央のチーズクリームをつけつつ、手をベタベタにしながら、がっつりといただきます。
お上品にナイフとフォークで召し上がってもいいかもしれませんね。
材料 | ベーカーズ% |
---|---|
A:パン生地 | |
強力粉 | 100 |
パン酵母 | 3 |
イーストフード | 0.1 |
食塩 | 1.4 |
砂糖 | 14 |
脱脂粉乳 | 3 |
ルミナスレグノ | 10 |
全卵(正味) | 6 |
水 | 65 |
B:フィリング | % |
---|---|
LRサワークリームR | 40 |
クリームチーズ | 40 |
加糖練乳 | 20 |
C:バッター液 | % |
---|---|
ルミナスレグノ (湯煎溶解) | 100 |
ガーリックパウダー | 40 |
全卵(正味) | 20 |
青字の製品は月島グループ製品です。
工程
A:パン生地
1.ルミナスレグノ以外の材料をミキサーに投入し、低速2分→中速8分ミキシングをします。
2.ルミナスレグノを加え、低速2分→中速4分ミキシングをします。
生地温度27℃
3.フロアータイムを60分取ります。
4.生地を50gに分割します。
5.室温にて20分生地を休ませます。
(ベンチタイム)
6.生地を丸め直して成形します。
7.温度38℃湿度80%のホイロに50分入れます。
8.ホイロ後、焼成します。
デッキオーブン
上火230℃/下火210℃ 約9分
(焼成条件例)
B:フィリング
1.全ての材料を混ぜ合わせておきます。
C:バッター液
1.ルミナスレグノを湯煎溶解し、他の全ての材料と混ぜ合わせておきます。
構成
1.パン生地を焼成冷却した後、6等分に切れ目を入れます。
2.切れ目にフィリングを30g絞ります。
3.表面にバッター液を付け、再び焦げ目が付くまで焼成します。
デッキオーブン
上火230℃/下火210℃ 約10分
(焼成条件例)
4.焼成冷却後、中央にフィリングを8g絞ります。
作り方のポイント
・ガーリックパウダーの量はお好みで調整してください。
・二度焼きの際、焦げやすいためお気を付けください。
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