人気のチョコレートは何味?魅力的な謳い文句は?チョコレートメーカーの東京フードがインターネット調査を実施しました。
人気上位の意見に対応する製品のご紹介もございます。ぜひご覧ください。
調査手法 | インターネットアンケート(東京フード調べ) |
調査対象・人数 | 全国の10-60代・男性女性120名 |
調査日 | 2022年5月6日(金) |
質問
- Q1:普段、どれくらいの頻度でチョコレート及びチョコレートが使われた食品を食べますか?
- Q2:好きなチョコレートの味は何ですか?
- Q3:「ビター・ブラックチョコ」で好ましい風味はどのような風味ですか?
- Q4:「ミルクチョコ」で好ましい風味はどんな風味ですか?
- Q5:「ホワイトチョコ」で好ましい風味はどのような風味ですか?
- Q6:チョコレートが「カカオ」から作られていることを知っていますか?
- Q7:カカオの産地として思い浮かぶ国はどこですか?
- Q8:チョコレート及びチョコレートが使われた食品のパッケージに以下のような謳い文句が書いてあると魅力を感じますか?
- Q9:市販のチョコレートのパッケージに以下のような風味の特徴が載っていると魅力を感じますか?
- Q10:以下に挙げたカカオの産地の「イメージ」「経験」に当てはまるものにチェックをしてください
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Q1:普段、どれくらいの頻度でチョコレート及びチョコレートが使われた食品を食べますか?
前回の調査(2016年実施)に比べると、「チョコレートを毎日食べる」と答えた人は、約2倍近くまで増加しました。それに伴い「月に1回未満(全く食べない)」と答えた人は約4%減少しています。6年前に比べ、チョコレートを食べる人が徐々に増えていることがわかります。
Q2:好きなチョコレートの味は何ですか?
好きなチョコレートの味はミルクと答えた人が多く、次点でビター・ブラックとなりました。この結果は2016年のアンケート調査でも同様の結果となっております。
やはりチョコレートらしい甘さ、ミルク感を感じることのできるミルク味が一番人気のようです。僅差で2位のビター系チョコレートは甘いものが苦手な層に人気と差別化されているようです。
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次のアンケートではビター・ミルク・ホワイトチョコそれぞれに求める味を調査しました。
Q3:「ビター・ブラックチョコ」で好ましい風味はどのような風味ですか?
ビター・ブラックチョコに求められているのはやはり「カカオの風味」でしょう。意外にも苦味を求めるそうは少なく、弱い方が好ましい人が多いです。ただ苦いチョコ、というよりはカカオらしい「ロースト感」・「ナッツの風味」を感じたい層が多いです。
また、「甘味」に関しても求める層は少なくありません。カカオの風味を求めながらも食べやすさを重視しているのかもしれません。
Q4:「ミルクチョコ」で好ましい風味はどんな風味ですか?
ミルクチョコに求めているのはダントツで「ミルクの風味」と「甘さ」。それに次いで「カカオの風味」です。チョコレート=甘くてまろやかなイメージは健在で、さらにただ甘いだけではなくチョコレートらしいカカオ感も求めています。
ミルク感もキャラメルのような強くローストされたミルク感よりも、練乳のような牛乳系の濃厚さを好むようです。
Q5:「ホワイトチョコ」で好ましい風味はどのような風味ですか?
ホワイトチョコに求めるのは甘味、ミルクの風味、バニラの風味です。ここでも香ばしいミルクの風味、というよりはバニラアイスのような濃厚だけれどあっさりと食べやすいホワイトチョコを求めるようです。
Q6:チョコレートが「カカオ」から作られていることを知っていますか?
続いてはカカオに関する調査です。2016年の調査ではチョコレートがカカオから作られていることを知っていると答えた人は約75%でしたが、2022年の調査では90%近くの人がカカオの存在を認知しています。
この6年で様々なチョコレートに関するイベントが開催されたり、カカオパルプジュースやカカオニブを使用した商品も発売されたこともあり、カカオの認知度は上昇したと予想します。
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Q7:カカオの産地として思い浮かぶ国はどこですか?
カカオの認知度は上がっているものの、産地についてはまだガーナの印象が強いようです。しかし出てきた国を見ると赤道付近の熱帯地方を上げていることから、「カカオ=気温の高い地気で栽培されている」というイメージは定着しつつあります。
Q8:チョコレート及びチョコレートが使われた食品のパッケージに以下のような謳い文句が書いてあると魅力を感じますか?
僅差ではありますが、一番魅力を感じるのは「生チョコレート使用」、次いで「ベルギー産チョコレート使用」です。どちらも高級感があり、美味しそうというイメージがあるからか好印象です。
また、数年前から流行り今では聴き馴染みのあるハイカカオ系のチョコレートによく記載される「カカオ分-%配合」もまだまだ人気のようです。
逆に「有名パティシエ監修」、「クーベルチュールチョコレート使用」は若干魅力を感じる度合いとしては弱い結果となりました。どちらも一般消費者に対する認知度が弱いからか、まだまだ伸び代のある謳い文句のようです。
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記事の後半では生チョコについてのアンケート結果も掲載しています。
Q9:市販のチョコレートのパッケージに以下のような風味の特徴が載っていると魅力を感じますか?
チョコレートのパッケージには、香りや風味など文言などが記載されていた方が手に取りやすい傾向にあるようです。数値化よりも官能評価による表現の方が親しみが湧くからかもしれません。
Q10:以下に挙げたカカオの産地の「イメージ」「経験」に当てはまるものにチェックをしてください
カカオの産地10ヵ国に対するイメージをアンケート調査しました。
ガーナに関しては美味しい、王道などのチョコレート=ガーナというイメージはまだ根強い印象です。
他の国々に関してはまだ馴染みは弱いものの、食べたことがある人が増加傾向であったり、カカオの産地であることを知らないと答えた人が減少していたり等、少しずつではありますが認知されてきています。
今後はこの10ヵ国の他にもカカオ農園が増え、様々な国のカカオを使用したチョコレートを楽しめるかもしれません。
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